ファームのバージョンアップしたが、silex Media Transporterで「ファームウェア要更新」となる
「ファームウェア要更新」のメッセージは、X-5R(X-5SR)のファームウェアがサポートしていないオーディオサンプリングレートを含むコンテンツを転送しようとした際に表示される物です。
具体的に言うと、X-5SR 1.0.9に対してsilex Media Transporter 3.0.0を使って44.1kHzのオーディオデータ(CDから取り込んだ音楽)を含むコンテンツを転送しようとすると表示されます。
ただし、この後ファームウェアを1.1.0にアップデートしただけでは状況は改善されません。
これは、silex Media Transporterが記憶しているステータス情報がファームウェアアップデートを行っただけでは更新されないためで、一旦一覧から該当機器を削除してから再度検索 する必要があります。
【調査結果】
X-5Rにてファームウェアを対応バージョンにアップデートしても、silex Media Transporter 上のステータスが「ファームウェア要更新」から変化しない件について調査した結果、X-5R に不具合があり、手動検索を行った場合にステータスが「ファームウェア要更新」のままとなってしまうことが分かりました。
そのため、お客様の環境にて機器リストから機器を削除後再追加してもステータスが「ファームウェア要更新」のままになっているものと考えております。
【回避策】
手動検索ではなく、自動検索でファームウェアを追加した場合は、上記の問題は発生いたしません。
そのため、ブロードキャストパケットが流れる環境、例えば、同一セグメントのネットワーク内であれば自動検索によりファームウェアを追加していただくことで問題なくご使用いただけます。
PCとX-5の間にルータ等がありブロードキャストパケットが流れない環境では、正常に転送が行うことができない状況です。
この場合は、X-5Rに装着しているUSBメモリをPCに刺して頂き、silex MediaTransporterのパッケージ画面にある「外部出力」機能を利用してUSBメモリにパッケージを出力する事ができます。
その後、USBメモリを X-5Rに装着することで、新しいコンテンツを再生する事ができます。